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7月4,5日 アファンの森 - 2012.07.07 Sat

7月4,5日にアファンの森に行って来ました。4年生の池田さんと佐野さんが3日〜7日に調査に入っているので、指導に行きました。森はすっかり緑が濃くなって夏のようすです。

12.7.6入り口林-20

 佐野さんは異なり群落でネズミの生息状況を比較していますが、今回は落葉樹林での捕獲率がたいへん高かったようです。去年とは明らかに違うので、年次変動があることを示しているようです。

12.7.5佐野、池田捕獲-15

 池田さんは「分解昆虫」を調べていて、糞虫はイヌとブタとヒツジの糞を置いて採集しています。イヌの糞が一番人気があるようで、エンマコガネがたくさん来ていました。今回一番驚いたのはシデムシ類です。ペットボトルを加工して、側面に「窓」をつけ、上にマウスの死体を置きました。

12.7.4マウストラップ2,-10

翌朝、たくさんのシデムシが来ていました。驚いたのはボトルの上のほうに針金で吊るしたマウスの死体に直接シデムシがついていたことです。初めはマウスのしっぽをつたって登るのかと思っていましたが、翌日、死体をティーバッグに吊るしても来ていました。みているとよく飛びます。死体の匂いで飛んで来て、いきなり死体に「着地」するようです。私はクロシデムシを初めて見ましたが、体が大きくて、動きも活発、マウスの下に潜って軽々とマウスを動かしていました。黒光りしていて、目玉は大きいし、とても恐ろしげな上に、小さなダニがたくさんついていて、見ていても怖い感じでした。

12.7.4クロシデムシ-20
クロシデムシ

小学生のときにマイマイカブリをみてぞっとしましたが、クロシデムシはそれに比較にならないほど怖いです。でも、今は怖さよりも、分解者としての彼らの働きのすごさというか、偉大さといってもよいかもしれない働きに感銘を受けています。
 そんなわけで、今まで知らなかった森の一面を見ました。以下は小さな発見の記録。


12.7.4シュレーゲルアオガエル-10
シュレーゲルアオガエル

12.7.4カニ-10
サワガニか?まちがって草地にいた

12.7.4クロボシヒラタシデムシ-10
クロボシヒラタシデムシ 胸の赤がなかなかしゃれている

12.7.4ジョウカイボン-10
ジョウカイボン

12.7.4ヒメジョオン、ウリハムシモドキ-10
たぶんウリハムシモドキ

12.7.5 枝のような蛾-15
木の枝の折れたものにしか見えない蛾(右側)。左はほんものの枝。すごい!

12.7.5ヘビイチゴ-10
ヘビイチゴ たくさんあることの効果

12.7.5オシダ放射2,-10
オシダ 幾何学的美しさ

12.7.5オークランドのイヌと佐野池田-10
高槻の泊まるペンションの老犬 かなりのおじいさん

<高槻記>








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