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2014-01

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新年のご挨拶 - 2014.01.01 Wed

明けましておめでとうございます。今年も研究に、学生の教育にがんばりたいと思います。このところ研究室には新しい3年生は10人あまり入ってくるので、けっこうな大所帯になってきました。そうなると、どうしても教員の目が届きにくいことも起きがちなので、そうならないように心がけたいと思います。4年生はいま卒論の執筆にがんばっていますが、「もう少し早く研究について考えておけばよかった」と思っている人がかなりいます。あるいは「こんなにおもしろいことだと思っていなかった」という人もいます。それにもっと早く気づかせることができる工夫が必要だと思います。
 本当は去年の末に紹介すべきだったのですが、以下は高槻が関連した業績です。英語に不慣れな人のためにタイトルの仮訳をつけておきます。これを見ることで、どういう研究をしているかを知ることができると思います。このうち6), 8), 9)は麻生大学の学生の卒論がもとになっています。今年もいくつかの卒論を論文にする予定です。<高槻記>

<論文>
1) Ito, T, Y., M. Tsuge, B. Lhagvasuren, B. Buubeibaatar, B. Chimeddorj, S. Takatsuki, A. Tsunekawa and M. Shinoda. 2013. Effects of interannual variations in environmental conditions on seasonal range selection by Mongolian gazelles. Journal of Arid Environments, 91: 61-68. モウコガゼルの土地選択の季節性におよぼす環境条件の年次変動効果
2) Ito, Y, T, B. Lhagvasuren, A. Tsunekawa, M. Shinoda, S. Takatsuki, B. Nuuveibaatar and B. Chimeddorj. 2013. Fragmentation of the Habitat of Wild Ungulates by Anthropogenic Barriers in Mongolia. Plos ONE, http://dx.plos.org/10.1371/journal.pone.0056995. モンゴルにおけう人工障壁による野生有蹄類の生息地分断
3) Takatsuki, S. and M. Sato. 2013. Biomass index for the steppe plants of northern Mongolia. Mammal Study, 38: 131-133. モンゴル北部のステップ植物のバイオマス指数
4) 高槻成紀. 2013. ポイント枠法の再検討:シカ, タヌキ, ハクビシン, テン試料を用いて. 哺乳類科学, 53: 89-98.
5) 佐藤真・中村一寛・玉手英利・門脇正史・遠藤好和・高槻成紀. 2013. 山形県で確認されたニホンジカ(Cervus nippon)の出自ーミトコンドリアDNA多型に基づく推定ー. 哺乳類科学, 53: 131-137.
6) Suzuki, T., A. Higuchi, I. Saito and S. Takatsuki.2013. Food habits of the Ural Owl (Strix uralensis) during the nestling period in central Japan. Journal of Raptor Research,47: 304-310. 日本中部における育雛期のフクロウの食性
7) Kubo, M. O., M. Minami, N. Higuchi, N. Ohnishi, A. Okada, K. Kaji, T. Ohba, E. Hosoi, T. Koizumi an S. Takatsuki. 2013. Female sika deer have evolved larger incisors than males under relazed selection against rapid tooth wear. Linnen Society Biological Journal, 110: 384-397. ニホンジカのメスはオスよりも歯の摩滅に対してより大きい門歯を進化させた
8) Takahashi, K., A. Uehara and S. Takatsuki. 2013. Food habits of sika deer at Otome Highland, Yamanashi, with reference to Sasa nipponica. Mammal Study, 38: 231-234. 山梨県乙女高原のシカの食性ーミヤコザサに注目して
9) Takahashi, K., A. Uehara and S. Takatsuki. 2013. Plant height inside and outside of a deer-proof fence in the Otome Highland, Yamanashi, central Japan Vegetation Science, in press. 山梨県乙女高原の柵内外における植物の高さ
<単行本>
1) 高槻成紀. 2013. 動物を守りたい君へ. 岩波ジュニア新書
2) 高槻成紀. 2013. 北に生きるシカたち(復刻版). 丸善出版
<その他>
1) 高槻成紀・南 正人. 2013. 公開シンポジウム「動物の生き方を徹底的に調べるー行動観察から見えてくるものー」趣旨説明. 哺乳類科学, 53: 139.
2) 高槻成紀. 2013. おとぎ話. 教科研究国語, 196 (2013前期): 2-4
3) 高槻成紀. 2013. コメント:2012年度大会企画集会「哺乳類学への誘い」について. 哺乳類科学, 53: 221.
4) 高槻成紀. 2013. シカの生態と環境保全. 日大講義録



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