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2012-11

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標本作り - 2012.11.30 Fri

11月には何度か解剖と標本作りをしました。ニホンジカ、ヤギなどの頭骨標本ができました。

AZ2012-40ヤギ側面-20
ヤギ(ヤクシマ系)オス, 12ヶ月齢

AZ2012-41ヤギ側面-20
ヤギ(アルパイン系)オス, 12ヶ月齢
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標本作り - 2012.11.25 Sun

11月に入っていくつかの動物の解剖をしています。イノシシ、アライグマ、タヌキ、ニホンジカ、ヤギの頭骨あるいは四肢の標本を作りました。最近はクリハラリス(タイワンリス)の解剖を進めています。関心のある人は1、2年生でも参加できますから、fecesというMLに登録してください。連絡が行きます。登録希望者は小森康之君のgmailに連絡をとってください。

12.11.21クリハラリス台上-15
11月21日の解剖のようす

乙女高原草刈りボランティア - 2012.11.24 Sat

11月23日 乙女高原で草刈りボランティアの活動がおこなわれました。毎年この時期に実施されています。研究室の高橋君が去年から、加古さんが今年から卒論のテーマにとりくんでいます。3年生3人とモンゴルからのチムデーさん、それに私とカミさんが参加しました。
 185人もが参加して草刈りをしました。刈り取り機による刈り取りと手刈りをし、それをブルーシートに入れて運びます。全国的に雨の予想でしたが、ここでは青空さえ見えました。

12.11.23草刈り11,-20

12.11.23記念撮影2,-20

12.11.23草刈り、チムデ-10

枯れススキを運ぶチムデーさん

第44回麻布大学野生動物学セミナー - 2012.11.22 Thu

第44回麻布大学野生動物学セミナー

2012年11月27日(火) 16:00
麻布大学獣医学部棟1階 119/120号室
ブヤナー・チムデドルジ氏(WWFモンゴル)
モンゴルのサイガの現状と保護活動

モンゴルからのお客様 - 2012.11.14 Wed

11月12日にモンゴルからチムデーさんが訪日しました。チムデーさんはWWFモンゴルの職員でサイガというガゼルの一種の保全活動をしていますが、食性分析の技術修得のために研究室を訪問しました。半月あまり滞在します。(高槻記)

12.11.13チムデ歓迎会-20
中央の白いシャツがチムデさん、左が高槻、右が南

12.11.14高槻、チムデ、政岡学長-20
高槻、チムデーさん、政岡学長

アファンの森調査 - 2012.11.13 Tue

11月10-11日

高槻、笹尾、萩原の3人でアファンの森に行きました。森が色づいてきれいでした。

12.11.10 落葉樹林-20

 高槻は落葉樹林から人工林にいたる50mのライントランセクトをとって群落記載をしました。それからタヌキのため糞回収と学生の指導をしました。笹尾はテンナンショウの観察と紅く実った果実の採食者を確認するために自動撮影カメラを設置しました。萩原は先月設置したリス撮影用のカメラが距離が近すぎて一部しか写っていなかったので、距離をとれる木につけかえました。

12.11.11 萩原、笹尾カメラかける2,-10

12.11.11萩原笹尾上から-10
カメラを設置した木から餌台のほうをみたところ。高さの違いでリスとネズミの訪問数が違うのではないかという狙いです。

12.11.10記念撮影2, -15


牡鹿半島調査 - 2012.11.07 Wed

11月2-4日

高槻と4年生の鏡内君は宮城県の牡鹿半島にシカの調査に行って来ました。牡鹿半島ではこの数年、シカが急速に増加し、被害問題が出るようになりました。卒業生の瀧口君がこの集団について調査し、遺伝学的には金華山とも五葉山とも違うこと、体の大きさは五葉山のシカと金華山のシカの中間であることなどを明らかにしてくれました。宮城県は800頭ものシカを駆除していますが、拡大は阻止できていません。半島の付け根の東側には石巻、東側には女川の市街があり、その北側は穀倉地帯です。「まさか半島から出ることはあるまい」と思われていたのですが、2、3年前から「どうも出てしまったらしい」と言われるようになりました。地元の林業関係者によると追波(おっぱ)川の南側の硯上山にはいるということでした。
 そこでこのあたりを中心に「北限の確認」と群落への影響について注目した調査をすることにしました。最初に硯上山の西側にある上品山牧場に行きました。歩いて5分もしないうちに新鮮なシカの糞がみつかりました。そこでさらに北の追波川のむこう側に行ってみました。ひとつだけですが、シカの糞を確認でき、追波を越えていることがわかりました。
 牡鹿半島は北東部だけですが調べました。多くの場所は糞があり、植物も強い影響を受けて金華山の林のように林床が貧弱になっています。女川原発のある寄磯崎は2年前にはいないと判断しましたが、今回は糞がありました(ただし植物への影響はほとんどない)。そこから海岸線を北上していきましたが、女川の東側にも、北側にも糞はありました。ただ、植物への影響は急に弱くなり、女川の近くでは低木に食痕がありますが、雄勝では糞もまったくみられず、ここまでは来ていないと判断しました。このあたりではスズタケも順調に育っているし、金華山では見ることのない、マサキ、タブノキ、ヤブツバキ、ヤブコウジなどの常緑広葉樹、シラキ、オオバクロモジなどの落葉広葉樹、センニンゾウ、イナカギク、ヤブレガサ、オクモミジハグマ、センダイトウヒレンなどが生育しています。それらの植物が「シカはまだ入っていないよ」と教えてくれているような気持ちになりました。改めて金華山の特殊性を認識しました。

12.11.3寄磯半島を望む
中央の白い建物が女川原発。その先が寄磯崎。

Plot 5 下生え-20
牡鹿半島の林床。ごく小さい植物だけが細々と生き延びている。

Plot 18 下生え-20
雄勝半島の林床。ミヤコザサが多く、木本も草本も豊富。


 なおこの地域は東日本大震災の影響をまともに受けたところで、女川は何度も行ったところですが、駅がどこにあったのかどうしてもわかりませんでした。あの大川小学校も通りました。追波川の河岸を走りながら、この川を津波が襲ったことを想像して気が遠くなるような気がしました。(高槻記)

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